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滑舌をよくすることは俳優の基本!スクールで正しい技術を身に着けよう!

はきはきとした話し方、聞き取りやすい明瞭な声、それには滑舌の良さが関係してきます。セリフ読みをしていて、言いにくい言葉があると感じている方も多いのではないでしょうか。また、自分では気づいていないけれど、他人からは聞き取りずらい音があるかもしれません。俳優として成功するためには、スクールで話し方の基本をしっかり学ばなければなりません。一度その技術を身に付ければ一生モノです!基本からしっかり学んでいきましょう!

滑舌の良さは重要!

滑舌の良さは、俳優にとって大切なことです。聞き取りづらい話し方では、映画やドラマを見ていても内容が頭に入ってきません。声や話し方は生まれつきだと思っている方もいるかもしれません。しかし、トレーニングをすれば矯正できるものなので、諦めずにチャレンジしてみましょう。

自分で、滑舌が良くない、話すときの唾の音が気になる、口が重たい、舌が回らないなどの欠点を感じている方もいらっしゃるでしょう。反対に自分ではどの発音が他人にとって聞きづらいのかに気づけていない方もいるかもしれません。

そんな方に必要なことは、正しい口の形で動かせるように馴染ませること、そのために必要な筋肉を鍛えることです。滑舌の練習というと早口言葉をイメージされる方もいるでしょう。しかし、早口ではなく1音1音を意識して、粒立てて話せるようになる練習が必要になります。焦らずにセリフ読みでは一つ一つの音がはっきりと綺麗に聞こえるように話せなければなりません。

もし、うまくいかない音があったらごまかさずに、繰り返し練習しましょう。綺麗に発音できたときには、その口の形を確認しましょう。鏡を見ながら視覚的にチェックするのもよいですが、最終的には体で覚えましょう。ゆっくりと、大きな口を開けて練習しましょう。大げさかな、と思うくらいに大きく開けて大丈夫です。

始めは地道に発音練習を続けなければならず、つまらないと感じてしまうかもしれません。しかし、そのつらい時期を乗り越えれば、どんな台本を渡されても、どんな役柄でも綺麗に話せるようになります。録音して自分で自分の声を聞いて練習するなど、工夫して練習を続けていきましょう。

自分でできるトレーニング方法

養成所に通う時間やお金がないけれど、自分で俳優になるためにトレーニングしたい方は、まずは自宅で滑舌トレーニングを行いましょう。学びたい気持ち、意欲があれば、どこでも誰でもトレーニングはできます。できることからチャレンジしていきましょう。

滑舌トレーニングにおすすめで、定番なのが北原白秋の「五十音」で「あめんぼの歌」とも言われるものです。「あめんぼ赤いなあいうえお」というフレーズを聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。俳優スクールでのテキストにもよく使われているものなので、発音や滑舌に注意しながら練習してみましょう。短い時間でできるので、スキマ時間で行い毎日続けていくとよいです。

五十音の練習をしていくと、自分が言いにくい行、詰まってしまう行というのに気が付きます。その行は特に練習をしていきましょう。サ行やラ行を苦手とする方が多いです。その他にも、人によって苦手な行があるので、それを把握することができるのも五十音の練習のメリットです。

もう一つ、俳優やアナウンスのスクールでの滑舌トレーニングで定番なのが「外郎売り」です。こちらは文が長く、古語を使っていてやや難しめなので、「五十音」のトレーニングに慣れてきたら始めるとよいでしょう。難しい分をスラスラと言えるようになることで、どんなジャンルの台本でもスラスラ読めるようになります。

これら資料をコピーしたり、スマホに入れたりして、スキマ時間に練習を行うのがおすすめです。動画で正しい発音を聞いておき、真似して練習するのもよいでしょう。1日5分10分だけでもいいので、毎日続けていきましょう。筋トレと同じで、滑舌も毎日続けることに意味があります。しっかり自分でトレーニングをしておけば、のちのちに俳優スクールに通ったりする場合でも、前から通っている方と肩を並べてレッスンを受けることが可能になります。

スクールでプロから指導を受ける

自宅で自主練習をすることはもちろん上達につながります。しかし、やはり自分自身で気づけない欠点や癖というのもあります。プロに適切な指導をしてもらって、確実に技術を身に付けるためにはスクールに通うのがおすすめです。

スクールで練習することで、他の生徒達と自分の話し方を比べることができます。自分の声がどれくらい通るのか、周りにかき消されないかどうかなど、他と比較することで自分の声や話し方の長所、短所を知ることができます。そこから、どう改善していくべきかが見つかります。

また、プロの方からはどの部分が響きづらいのか、語尾が弱くなってしまうなど個人的な欠点を指摘してもらえます。外国語が堪能な方の場合、世界で活躍できる俳優を目指すには大きな武器になります。しかし、その言語の影響で日本語に癖が出てしまっている場合もあります。このように、どこを直すべきなのかを指導してもらい、効果的なトレーニングができるのがスクールのメリットです。

様々な仕事のチャンス!

滑舌がよくなると、ちょっとした挨拶、自己紹介もしっかりと相手に伝わるようになります。第一印象がよくなるので、オーディションにも合格しやすくなるでしょう。自信を持って話せるようになるのも、トレーニングの効果です。誰でも緊張してしまうと早口になったり、噛んだりしてしまいます。そんな場面でも、相手が聞き取りやすい話し方ができるようになります。

トレーニングにより、俳優以外にも仕事の幅が広がります。人に伝わる話し方ができるので、番組MCとして活躍することも可能です。バラエティ番組のMCやコンテストのMCなど活躍の場が広がります。また、表情や動作を見せずとも、声だけで演技ができるようになるので、ナレーターや声優の仕事にもつながります。俳優が映画やアニメの吹き替えをすることも多くなっています。

このように様々な仕事を経験することで、人生が豊かになり、俳優の仕事に良い影響を与えてくれます。また、色々な場で活躍すると多くの人に目に留まり、知名度や人気アップにつながります。これによって俳優の仕事のオファーが増えるでしょう。

毎日しっかりと練習することで、確実に滑舌はよくなります。それに加えて、口周りの筋肉が鍛えられるので顔がシュッと細くなるという効果もあります。俳優は見た目も大切な仕事なので、話し方のトレーニングをするのと同時に美顔効果も得られるのは嬉しいです。

まとめ

俳優として活躍するためには、滑舌をよくするトレーニングは必須です。まずは、自分でできることから自主的に行っていきましょう。技術を身に付けるためには日々の努力が大切です。毎日休まずに継続していきましょう。

一人で続けていくのが大変なら、スクールに通ってレッスンを受けるのもおすすめです。自分一人では気づけなかった長所短所に気づかされ、より効果的にトレーニングが進められます。滑舌の良さは俳優だけでなく、幅広い仕事へつながります。自分の夢のためにも、しっかり取り組んでいきましょう!