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俳優になるための学校に通うメリットとデメリットとは?

「俳優」になるためには、俳優学校に通ったり、芸能プロダクションの養成所に入所したり、劇団に入団したり、オーディションを受けたり、スカウトされたりと実にさまざまな方法があります。スカウトされること以外は、自分自身でどこかに入ったり、試験を受けたり、何かしら自分で決定して行動しなければいけません。自分のなりたい「俳優」像に近づくためには、どうすれば一番良い方法なのか、調べていく必要があります。

俳優になる方法とは?

まず、「俳優」になりたいと思った際に最初に思いつくのは何でしょうか?必要なことで思い浮かぶことは、顔が整っていて、スタイルもよく、頭脳も明晰で、とさまざまな項目が思い浮かびます。しかし、一番大切なのは、やはり演技ではないでしょうか?

テレビや映画などを見ていても、やはり見た目よりも、心を打たれるような演技をしている俳優さんには目を奪われた経験はないですか?どんなに名の知れていない方であっても、その演技で一機に名声があがる方もいらっしゃるのです。

では、演技を学ぶためにどうすればいいのでしょうか?演技を学ぶ方法としては、大学の演劇部がある大学に入学をしたり、俳優学校に通ったり、芸能プロダクションの養成所に入所したり、劇団に入団したり、オーディションを受けたりと、さまざまな方法があります。それでは、それぞれの特長を簡単にご紹介いたします。

大学は、実践的なことだけではなく、演技に関する知識全般をじっくり学ぶことができますし、自主公演などを披露する機会もありますが、学費面で高かったり、狭き門なので倍率が高かったりします。

俳優学校は、知識よりも実践に重きを置いており、大学よりは入学しやすいですが、コースに分かれるので自分自身がなりたい「俳優」像をある程度決めておく必要があるでしょう。2年という短い期間に集中して実践的なことを中心に学ぶことができます。

養成所は芸能プロダクションが運営しているので、オーディションなどのチャンスも多く、事務所の人に気に入ってもらえたらそのまま芸能事務所に所属できることもあります。オーディション情報などを得ることができる環境ではありますが、月に数回のレッスンでは、なかなか演技が上達しなかったり、時間がかかったりする場合もあるでしょう。

劇団は、プロの演技を間近で見て勉強できる環境にあります。下積みからどっぷりと演技につかることができる環境は突出しています。また劇団員として地方公演など一緒に回ることができたり、出演することもあるので実践的な演技を学ぶことができます。ただ、有名な劇団ほど狭き門になりますし、すぐにデビューできるということはありません。

このようにどこに所属して演技を学ぶかによって、さまざまな特徴があります。まずは、自分自身がどのような俳優になりたいのか、しっかりと目標設定することが重要だと言えるでしょう。

俳優学校に通うメリットとデメリット

「俳優」になるための知識や演技をバランスよく学ぶことができ、より実践的なことをさまざまな経験をすることにより習得できる俳優学校ですが、メリットとデメリットはどういう部分になるのかご紹介していきます。

まず、メリットとしては、大学と比較すると入学しやすいという特徴があります。大学の場合は、大学により演劇関係の学部がある大学の数が限られているために、かなり狭き門になり、倍率も高くなります。一方で、学校の場合は、数が多いので、選ぶ際に迷うこともあるくらいです。実際に見学に行って、授業内容などを見て、それぞれの特徴を肌で感じることがポイントとなります。

また、知識よりも実践をメインに学びますので、すぐに「俳優」になれる準備は整うことができるでしょう。さらに、さまざまなオーディションを行うこともあるので、夢がかなうチャンスも転がっています。運が良ければ、短期間で夢がかなうかもしれません。

次にデメリットですが、コース設定していることが多く、どういう俳優になりたいのかをあらかじめ決めておかなくてはいけません。入学してから決めようかな、なんて悠長に思っていたら遅いのです。入学する時点で、ある程度の方向性が決まっていないといけません。また、大学と違い、あっという間に2年間が過ぎて、すぐに卒業が訪れます。自分自身がなりたい「俳優」像が決まっている人にとっては、短期間で必要なことを学ぶことができますが、決まっていない人にとっては、目標設定ができないまま、何となく時間だけが過ぎてしまったなんてことになりかねません。

学校に通うことのメリットとデメリットをしっかり頭に入れて、事前準備をしていれば、効率よく最短で夢がかなう可能性もあります。

おすすめの俳優学校を賢く選ぼう!

それでは、何を基準にして学校を選べばいいのでしょうか?学校においても特長はさまざまですが、コースを設定している学校が多いです。したがって、ある程度どういう「俳優」を目指すのかは決めておいた方がよいでしょう。例えば、「ミュージカル俳優」になりたいと思ったら、そういうコースを設置している学校を選ぶことがポイントになります。

その学校の概要である、特長はどういうところなのか、カリキュラムの詳細、授業内容や実習内容、オーディションなどの制度、イベントなど詳細に調べておくべきでしょう。ただ、学校のパンフレットに目を通すだけではいけません。実際に、その学校を訪れ、雰囲気を感じ、出来ることならば、実際に通っている方の生の声を聞くことをおすすめします。

そうすることで学校が、実際にはどのような学校なのかを知る手掛かりになる場合があります。紙面上に書かれてあることは、すべての人が得ることができる一次情報であり、賢く自分に合う学校を選択するためには、実際に学校を訪れ、肌で感じることがポイントになります。

それ以外では、教えてくれる講師がどういうところに所属していて何をしている人なのか、その学校の卒業生は誰か、卒業生の進路を調べたり、学校の設備は本番さながらの設備があるのかどうか、それを自由に使用できるのかどうか、授業料はいくらなのかなど詳細に調べておくべきです。見て、聞いて、感じた情報をフル活用して、なりたい自分を実現することができそうな「俳優学校」を賢く選んで欲しいと思います。

まとめ

俳優になるためには、実にさまざまな方法がありました。その中でも学校は、全国にたくさん存在しています。簡単に入学できるものの、短期間で知識や実践を学ぶ場所ですので、しっかりと目標設定をしていないと、ただただ時間が流れていくだけになりがちです。そうならないためにも、入学前にしっかりと調査をして、実際に訪れて、自分自身の肌で感じることが大変重要になってきます。

自分自身がなりたい「俳優」像に、最短で近づけるような環境はどういう環境なのか、それらの情報を元にして、それぞれの学校の特長などを確認しながら、自分自身に合った学校を賢く選んでいきたいですね。そして、一日でも早く「俳優」としてデビューできるようになればいいですね。